2021/09/02 14:21
夏の瀬戸内海。百島より。
7月は気温上昇に伴いあれよあれよと発酵が進んでしまい、管理が難しくなっていました。
その為、8月はパン工房をお休みしていました。
大変、ご迷惑をおかけしました。
9月に入り、再びパンを焼きますので、
宜しくお願い致します。
5月22日。
さつま芋(紅はるか)の苗を定植。
8月29日~31日
芋ほり。。。
結構な重労働です。
サウナに入ったかのような汗。
芋を傷つけないように慎重かつスピーディーに。
9月10日くらいを予定していたのですが、
8月に降った長雨の影響で、早めに掘ったほうが良いとアドバイスを受け
掘り起こしました。
さつま芋は、本当に手が掛からず、
栽培はとっても簡単な野菜。
ただ、8月にイノシシが畑に侵入してしまいました。
動物は、生きるために食べている。
山に動物たちの食べる物が少なくなっていることを実感した夏。
かたや、日本は食べ物の廃棄量が、年間600万トン。
毎日、大型トラック(10トン車)約1640台分が廃棄されています。
ワタシの小さなSDGs.として、昨年の夏から始めたことがあります。
小さな庭の一角に、穴を掘り野菜くずを投入し、その上に米ぬかを振り土を被せています。
土の中の微生物が分解してくれて、再び土に戻ります。
この土は、「たい肥」として再び野菜作りに役立ちます。
不要だと思っていた物が、実は宝に大変身!
さつま芋に戻ります。
さつま芋の「つる」。
「つる」こそ、食べてみたらシャキシャキして美味しかったのです。
さつま芋を掘るのではなく、
「つる」を収穫することに夢中になってしまい、
芋ほりに3日間を要したのでした。
瀬戸内海の夕日。
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